私が利用している触診用の本
2015年1月2日記入
DVD付き 筋骨格系の触診マニュアル (GAIA BOOKS)
- 作者: ジョセフ・E・マスコリーノ,丸山仁司,藤田真樹子
- 出版社/メーカー: ガイアブックス
- 発売日: 2013/07/09
- メディア: 単行本
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筋骨格系の触診マニュアル
DVD付きで、とにかく大判でカラーの絵が秀逸でわかりやすい。
各筋肉のトリガーポイントについて一目瞭然です。
ストレッチについても詳しいが、
私自身はあまりストレッチについて重きにおいておらないので、関心がないのだが。。。
- 作者: Andrew Biel,阪本桂造
- 出版社/メーカー: 医道の日本社
- 発売日: 2012/01/30
- メディア: 単行本
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ボディ・ナビゲーション
私はこちらの本が改定される前のものを持っているのだが、
以前にお客様にプレゼントしていただいてから愛用している。
私には個人的に、思い出深い縁起のいい本です。
私が施術をし始めた当時の20年前は読み進めたときの触診の本は、
医師が監修したペン画のイラスト本でした。
すっきりしたものですが初学であった私は、
実際の体を触る臨場感がイラストからはまったく想起されませんで。
大変に困った記憶があります。
どうにか記憶しようと本に書き込みをしても、
実際に施術をするときに触診イラストと目の前のお客様の体とは隔たりが大きい。
シンプルなイラストでどのように圧をかけてどの部位を触っているのか?
皮膚の下をイメージしづらく質感がないというつらさを感じていました。
その当時のことを考えれば、今は素晴らしい本が手に入るようになりました。
涙が出てしまうほどの、感謝です。
上記には紹介いたしませんでしたが、
それ以外にも、臨床家ならば、さらにリアルな人体解剖の写真が併記し解説された本などがありますと、
熊野庵の谷口様から、そのような本を学ぶようにしてみては?と貴重なアドバイスを頂戴しました。
後日、さらに専門性の高い書籍を手に入れて学びたいと考えております。
書籍の情報の正確さや詳細性、それにリアリティ。
それは施術の手技療法の本を、正確にイメージして読み下すときにも役に立ちます。
そのような教材で学んだほうが、実際の施術で活用する際の使い勝手はよくなりますから。
多少値が張るため、少しずつお金を貯めてみます。