食材選びによる健康面のバックアップ
【食養生】といいますよね。
食材ごとに、
陰陽や、体のどのような臓器の改善ができるのか。
まるで漢方薬のように、
すべての食材は薬効を持っているといいます。
森に入り、薬効のないものを探せといわれても、
そのようなものはありませんというしかないほどです。
最近では、自分の症状の対策をするための求めに応じたような、
わかりやすい食材選びの書籍が多数出版されています。
体質を改善させ安定させるためにも、
生命力のある自分の体の症状に適した食材を選択して、
いただくようにするのがよいのでしょう。
私が利用している食材選びの本は、以下のようなもの。
どれも辞書のようなボリュームの本です。
- 作者: 梁晨千鶴
- 出版社/メーカー: メディカルユーコン
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
- 作者: 梁晨千鶴
- 出版社/メーカー: 海苑社
- 発売日: 2010/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 梁晨千鶴
- 出版社/メーカー: メディカルユーコン
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ただ、実際に自分の体調を正確に判断できたときに、
食材も食べるお薬として薬効成分の恩恵を得られる。
食材を実際に選ぶとき。
補助的に、日頃からOリングテストを練習することで、
ストアの棚に並んでいる同一種類の食材を選ぶときは
チェックの参考になるときがあります。
または中医学をなさっておられる実力ある食材選びを得意とする先生に、
脈診や問診等で体の実情を診断をしていただいたデータを得てから
それを参考にして選択していくのが最良だろうと思います。
そのようにしていただければ、
想像以上の体質改善や体調管理の強い味方になるでしょう。
私の知っている方で、
韓国の食材選びでダイエットを指導する先生がおられるそうで、
その方の指導により、今までどんなにダイエットをしても全身も痩せにくいが、
特に二の足の部分だけは痩せなかったのですが、
食材選び指導を受けて、その後にメールで連絡を取り合い、
体の現状を伝え、
どのようなものを食べればいいのかを伝えるというやりとりで、
数ヶ月で望みがかなったという実例があります。
私の知っている女性が、そのような体験をなさってから、
私も中医学を元にした食材選びに関心を深めました。
ぜひ、興味のある方は、研究なさってくださいね。
- 作者: 瀬尾港二,宗形明子,稲田恵子
- 出版社/メーカー: 東洋学術出版社
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る