経絡学習の私のテキスト

経絡学習テキスト

評価:★★★☆☆


私が初めて経絡を使い勝手がいいなと感じたのは、
病気よ、さようなら』という、
アプライドキネシオロジー系列のアレルギーを除去する画期的な施術法NAETのテキストを見たときでした。

経穴については逐一、名前と作用と性質を調べるのだが、
頭のなかでは、それぞれの経穴の量の多さが嫌気をさす。
ここにばかり時間をかけることができないのだが、
膨大な時間がかかってしまう。

そして経穴を結ぶ経絡についての専門的な本は難しく、
一般書レベルのツボの本ではまったく情報が足らない。

コンパクトにまとめられた理想的な経絡の作用と性質を学べるコンテンツはないものだろうか?

そのように希求して探し求めていたときに見つけたのが『病気よ、さようなら』の経絡について解説をする章でした。

とりあえずここに書かれている内容を丸暗記すること。

それを自分のノルマに課した。

該当する章を縮小コピーをして、
常に持ち歩いて時間を見つけては参照。

ただ覚える内容は専門的で分量が多く、
それぞれの経絡で重なりあう性質があると記憶に残す際に混乱していく。

各経絡の機能を理解しているので、
単純な丸暗記ではないわけですが、
明瞭に記憶をできたわけではない。

若いうちに暗記できていればなんていう、
わけのわからないことをいって愚痴るし。


ただ脈診を学び、このテキストの経絡の章を記憶すれば、
相当に体の状態を正確に判断するための役に立つはずだ。




病気よ、さようなら

病気よ、さようなら



ちなみに下の書籍が私が利用している脈診のテキストです。

脈診習得法(MAM)だれでも脈診ができるようになる

脈診習得法(MAM)だれでも脈診ができるようになる