アクティベータ メソッド

アクティベータ・メソッド

アクティベータ・メソッド

アクティベータ

2014年10月26日記入


通常はエンタプライズの
アクティベータメソッド
という本がベースになる。


上記の本のAmazonでの内容は以下のように書かれている。

『北米では約70%のカイロプラクターが主またはサブキュアとして使っているアクティベータ・メソッドは、
最小限の衝撃(圧)かつ最大スピードで高い効果を得られる安全で効率のよい治療法であり、
北米では絶大な信頼を獲得し臨床現場に定着している。
アクティベータ・メソッドは総合的な検査および検証、治療の統合システムであり、
特に 下肢長分析を軸とした各種検査による評価がその理論の礎になっている。
これら理論を縦横に解説した初版(97年)から11年が遷移し、
この改訂版(第2版)では 多くの領域において最新の科学的知見に基づいた医学情報およびアプローチングを反映させる ことに成功している。
特にアジャストメントの神経学的メカニズムに関する新たな研究成果が 収められていることは特筆に価する。
読者は、エビデンスを重視した内容と著者の真摯な取組みに、 より確固たる信頼感を抱くことができるだろう。
カイロプラクターをはじめ、手技療法家、理学療法士など、 安全かつ効率的に治療の幅を広げたいという臨床家には好適の最新テキスト。』



YouTubeでも、オーソドックスなアクティベータによる調整を通しでしている映像が多数アップされている。


脚長差という、左右の足の長さをチェックすることで、
問題のある神経系の問題部分を見つけ、
そちらをアクティベータの刺激により改善をはかります。

通常はそのような利用の仕方をいたします。
私も、上にあげた書籍を購入して正当なやり方を研究しました。



ただ私の現在の利用の仕方は、
他の先生方にお勧めできませんが、
靭帯や腱が骨化したかのような硬化部位を刺激して緩めて
それから筋膜リリースマッサージを施していく。

そのように連携させてリリースすることで、
ピンポイントの刺激を正確な方向を制御された圧で加えられる。
それによって一般的なハンドマッサージ以上に小回りの効くようになる。

ハンドマッサージでは骨の直ぐわきに圧をかけようとしても
骨膜に当たり痛みが予想以上に強くきつくなってしまうだろう。
それは手の指の中には骨がある。
その骨がピンポイントで炎症箇所に当たった瞬間に激痛がするのです。

その瞬間、お客様は痛みに苦痛の表情を浮かべ、
実質それ以上のアプローチを断念するしかない。

施術者の中には、痛みを押して我慢してもらい解き進めるときもあるが、
それがもとで、それ以上その施術を受けたくなくなることもある。
そしてトラウマのようなきつい心理的な後遺症を残すこともある。


それが骨と筋肉の移行期にある腱部分をうまくアクティベータで刺激を入れることで痛みが大きく減少して、
ハンドマッサージや私が独自に使う道具を利用してそのような狙い所に対しても
痛みが大きく減少した状態でリリースを押し進めることができるようになる。

研究期間として、
私は2014年1月から7月までのなかの6ヶ月ほどを当てました。

詳細に調べなければ、リスクが伴うと思いました。
リリースをするための効果が大きいというものは、
話を裏返せば、
そのリリースで体調不良を起こすものが続出する。
そのような危険を感じたため、
実際には去年の11月にはアクティベータを手に入れていたが、
施術には使ずに、安全で効果的なやり方を研究しました。

それで2014年休業開け8月中頃以降からようやく本格始動できました。

アクティベータではアプローチをすれば体に負担がかからないか。
そしてどのようにすれば効果的なアプローチになるのか。
可能性を求めて、成果が確認できてから施術の再開になりました。

アクティベータの私の独特な利用で十分な成果が出ていると思いますし、
このノウハウが、
次のタップする圧をかける機器のゼロプロマッサーという
アクティベータ以上の使い勝手とリリース効率のいい業務用マッサージ機器の利用をするための、
序奏になったと思います。

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以下の施術書も所有しているのだが、
有効なアクティベータでのアプローチ法が書かれているので、
参照されるといいでしょう。
[rakuten:neowing-r:10620811:detail]